
「あなたがヒット曲を作ればいい」 松浦勝人、川本真琴のサブスク巡る発言に意見
エイベックス代表取締役会長の松浦勝人さんが10月4日に自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。シンガー・ソングライターの川本真琴さんが9月にサブスクリプションについて厳しく物申したことを受け、自身の見解を述べました。
松浦さんは配信視聴者から川本さんの一件への感想を聞かれ、“サブスクには救われた人と救われない人の両方がいるのではないか”とまず回答。
先んじてサブスクが今後主流になると予測し、親交が深い歌手の浜崎あゆみさんにも「これからは(CDが)売れる時代じゃないぞ、何回聞かれるかの時代だからな」と伝えていたといい、CMを流したりテレビで踊ったりするなど、それぞれの時代に適合した音楽の売り方や仕組みが存在するのだと指摘しました。
その上で川本さんの発言に、「じゃああなたがヒット曲を作ればいいじゃない」「いっぱい再生されるようにすればいいじゃない」と1回の再生回数における獲得金額が少ないならば、それをカバーできるほど多く聞かれるような楽曲、ひいては売り出し方を考えるべきではないかと持論を展開。
“地獄に堕ちてほしい”のツイートには「時代遅れもはなはだしいんじゃないですかね? サブスクだってどうなるかわかりませんよ」「時代にそぐわない自分をおいておいてそう言ってもしょうがない」と手厳しくコメントしていました。
松浦さんは、サブスクに肯定的な意見を述べる一方、YouTube上で再生された際などの収益分配には疑問をいだいているとも発言。
手元に入ってくる著作権収入について、「ここでこんなにとられてるの?」「Googleさんこれなんですかって聞きたくなる」と首をかしげてしまう瞬間があることを明かし、「俺だってCDが売れていた方がめちゃくちゃ儲かるもん。サブスクなんか全然儲かんないよ」「CDだけだったらもっと良かったよ」と、川本さんの意見にも一部理解できる部分があるとしています。
サブスクやYouTubeでの楽曲視聴にあらかた持論を述べた後、誰にとっても全く収益が発生しない音楽の違法ダウンロードがはびこることこそ問題だとし、「サブスクを考えた人じゃなくて、ダウンロードできるようにした人を恨むべきだよ」「視点が違う」と断言。「時代に合わせたものをやらずしてはエンタメはやっていけないと思うよ」とまとめていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8daf30a75137b9a22143946dd442ff877063047c
ニュースへの反応
時代に合わせたものをやらずしてはエンタメはやっていけないと思うよ
おっしゃるとおり
そりゃ~アーティストと会社経営者では感覚が違うに決まってる
そりゃ松浦は搾取する側の人間だからね
意見の相違は起きるよな
川本さんはアーティストであって、マーケターじゃないからね。
残念ながら曲のクオリティを追求する才能と、売り出すことの才能は別で、周りに優秀なブレーンを置いた方がいいんじゃないかな。
売れていた頃の川本も、プロデューサーに岡村靖幸がいて、タイアップがついてっていう時代の流れに乗った部分はあったと思うから。
この問題の本質ってCDであるかサブスクであるかが問題な訳じゃなく
サブスクの単価が不当に低いよねって話なんだけど
何故かCDとサブスクどっちが良いか?みたいな話にすり替わってる
日本ってなんで待遇に関する不満を言っちゃいけない空気があるんだろうね
給料に関しても日本は賃金が低いと言うと自己責任とかお前が無能なだけとか個人の問題にして社会構造を変えようとしないし
そしてみんな苦しくなるのに
音楽をただビジネスとしてしか考えていない人間は「既にあるコンテンツでいいものだけを売り続ける」ことで儲かればいいと考えるから、こういう発言になるのでは。
「音楽が好き」で新たにその世界で生きたい、と本気で願う人たちのなかにどれだけサブスクで消費されるように聴かれることを望んでいる人がいるのだろう。
音楽って一度聴いてよし・悪しを判断できるものではなく、繰り返し聴いて深く楽しんだり味わったりするものだと思うのだが、いまの仕組みではそうした聴き方が尊重されていない。ただ心地いいかどうかだけが優先され過ぎていると思う。
みんなの声
サブスクでもCDでもどっちでも良いけど、松浦みたいなピンハネ屋が嫌だから、昔あったフォーライフレコードとか立ち上げたり、チャーとかがプライベートレーベル作ったりしてんだよな。
はぁ?松浦?誰やねんw
わざわざブランドモノだとわかるように靴裏見せるとか、金儲けは上手でもお行儀悪いな。
わざわざブランド物の靴裏見せるとか、金儲けは上手でも、育ち悪いからなのか、お行儀も悪いな。