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「オウム真理教」など過去2件の解散命令請求 記録すべて廃棄

宗教法人法に基づき裁判所に「オウム真理教」と「明覚寺」の解散命令請求が行われた際の証拠などの記録がすべて廃棄されていたことがわかりました。

宗教法人の「解散命令」は行政機関などの請求を受けて裁判所が判断することになっています。

過去に行政機関からの請求に基づき「法令に違反し、著しく公共の福祉を害する行為をした」という理由で解散命令を受けたのは、地下鉄サリン事件などを起こした「オウム真理教」と、和歌山県に本部があり教団幹部などが詐欺事件で有罪判決を受けた「明覚寺」の2件に限られています。

この2件について、裁判所の手続きで双方が提出した証拠や主張に関する書類などの記録はそれぞれ東京地方裁判所と和歌山地方裁判所で保存されていましたが、これまでにすべて廃棄されていたことがわかりました。

最高裁判所の規程では、解散命令請求を含む民事手続きの記録の保存期間は終了してから5年間ですが、社会の耳目を集めた事件などは「特別保存」に指定し、永久的に保存することになっています。

それぞれの裁判所によりますと、いずれも「特別保存」には指定されておらず、オウム真理教の記録は確定から10年後の2006年3月8日に廃棄され、明覚寺の記録も時期は不明ですがすでに廃棄されたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221124/k10013902541000.html

ニュースへの反応

意図的なんだろうな

仕事して分かったけどあれだけ理詰めの役人たちが廃棄するなんて辻褄合わなさすぎるから、都合悪いから以外考えられないんだが

置くスペース無いんだろな

最近騒ぎになった少年犯罪と同じだな
あっちが話題になったからそういえばって感じで調べてみたら分かったパターンか

国の文書は、コストをかけて積み上げてきた国民の財産だ。
公文書を一括して管理する政府から独立した機関が必要と思う。
自民党の政治家はやりたがらなさそうだが。

デジタル庁は仕事しろよ
明日から全部残せ

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みんなの声

  • 在日を簡単に日本の司法へ入れるようになって、弁護士会まで在日に占領。

    浅原も、先に問題になったガキ共の資料も、全て在日。

    要するに、在日に都合の悪い事実は少しでも日本から消す。って事だろ?

  • 何にしてもそうだけど、紙で保存ってルールが問題。スペースや保存する設備に莫大なコストが掛かっている。
    デジタル庁はハンコ無くすより、まずは情報をデータ化して保管運用する事を認めることから始めてほしい。
    公共のサービスも、法人も個人も、実際これが手間になってる場合がかなりある。

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