
吉本コメンテーター芸人ギャラ高騰、「闇営業問題」長期化余波
反社会的勢力との闇営業問題に端を発した吉本興業の騒動が長期化し、各方面に影響が及んでいる。
テレビ局では、ワイドショーが連日、問題を取り上げる中で思わぬ“ギャラ問題”が発生。吉本芸人をゲストコメンテーターに起用するためオファーをしているものの、なり手がいない状況が続き「ギャラが高騰し制作陣が悲鳴を上げている」(局関係者)という。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00000119-spnannex-ent
ニュースへの反応
需要と供給が合致すれば値段が上がるのはしょうがないと思う。他所より高く払うからうちに来てくれって番組を作られる方達は思うんだろうし。
僕が引っかかったのはその状況を作り出してるのはマスコミの方達なのに悲鳴をあげているとかはおかしいと思う。需要があると思ったから取り上げていろんな人、問題を巻き込んでおいて自分らは困ってるって?
一般企業なら上司に怒られる。笑
そもそもこの人達は人の金銭事情はバンバン突っ込むのに自分の金銭事情は一切明かさない…
僕はそこが割と知りたいのに。
そもそも芸人のギャラが高すぎる。
一言で芸人と言っても、漫才師から落語家、講談から皿回しまで、吉本は数千人の単位で抱えているようだが果たして何人が芸人と言えよう。
また芸能人と言われる俳優や歌手に至っても、NHKの番組「日本の歌」レベルに出演し恥ずかしくない歌唱力を持った歌手は何人居るだろう。
ここに至ったには放送局の責任が大きいと思う。
たとえば大物の出演には新人を付録で出演させる条件をつける。
こう言うことを容認し番組を重視してこなかったことも一つの原因であろう。
テレビがスタートした時代番組を作るノウハウのないテレビ局は映画会社に協力を要請したが、映画会社は拒否し映画産業はその後斜陽して行った。
でもよちよち歩きのテレビ番組だったが新しい必死の番組制作が滲み出ていた。
しかし今はどうだろう?
局側はデレクター以下、カメラ、照明、音声等々局内で掛け持ちのサラリーマン。
やっぱりテレビ局が株主になっているのが1番の問題だったんじゃない。
だからテレビ局○○万円で☆人出してと言われると株主だと思うからご機嫌を取らざるをえなくなって適当に人を出してたんだわね。次にも呼ばれるかもしれないし知名度が上がれば地方の一般のお仕事ももらえるかもしれないと思うからギャラが安くてもテレビに行った方が良いと割り切って吉本さんも芸人さんも我慢してたんだわね。
なんで品の悪そうな吉本さんの男性芸人ばっかりここ15年で増えたのかなと思ってたけどやっぱりね。
確か、バブルが弾けたとき下請けの制作会社の料金をねぎらないように協定を結んだはず。
それと同じで出演料をケチったらいけないよね。
韓国ドラマも買わないほうがいいよ。
スポンサーがつかないんだったら無理矢理放送しなくていい。
昔の時代劇の方が面白い。
夜中に無理矢理放送しなくてもいいから。スマホのテレビ放送を見れば良い。
テレビ業界が安易に安く済ませられるからと、よしもとに依存していたのでは。
そうすれば、配分は他の問題としても、ギャラが安いことの原因の一つだったのでは!?とも考えてしまう。
一企業が不祥事を起こしたら、袋叩きにするこの業界が、よしもとに頼って「買い物」し続けることに、視聴者目線からは違和感がある。
もちろん個々の芸人さんに罪はないが、反社の問題もすり替えられ、うやむやになりそうで不信感がある。
しがらみのない人たちを発掘するとか、努力すればよいのではないか。
視聴者としては
なにも吉本芸人でなくても良いです!
作家活動している人や
地味なタレントさんでも
ちゃんと自分の意見を持った
個性的な人材もいると思う。
そういう人を新たに発掘するのも
制作側の腕の見せ所だと思いますけどね。
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