「銭ゲバ」「アシュラ」「浮浪雲」などで知られる漫画家のジョージ秋山（本名・秋山勇二）さんが5月12日に死去していたことがわかった。77歳だった。死因は公表していない。告別式は近親者で済ませた。

東京都生まれ。栃木県足利市育ち。漫画家の森田拳次さんのアシスタントを経て、1966年「ガイコツくん」でデビュー。70年から週刊少年サンデーで「銭ゲバ」、週刊少年マガジンで「アシュラ」と、悪をテーマにした問題作を発表した。過激な描写が議論を呼び、高度成長期の世相に衝撃を与えた。

73年からは青年漫画誌「ビッグコミックオリジナル」で自然体で生きる幕末の男を描く「浮浪雲」を始め、同作は2017年まで44年続く長期連載となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200601-00050117-yom-ent

ニュースへの反応

特徴的な絵だったね
お疲れ様でした

浮浪雲は1982年に東映動画から劇場アニメになっているのね
声の出演山城新伍
見たかったな。

ギャグ漫画描いても根底にどす黒い毒が漂ってたよな、この人。
ほら吹きドンドンとかが妙に印象に残ってる

「銭ゲバ」みたいな過激なものから
「浮浪雲」「花のよたろう」のようなややおとなしめのものまであるが
人間性をえぐる作品が多かったな
ご冥福をお祈りします