
スペインでまた修復失敗 1923年製作の像がポテトヘッドに変貌?
スペイン北部パレンシアの銀行で修復作業が進められていた1923年製作の彫像が、世界の注目と“笑い”を誘う事態となっている。
銀行正面に飾られている笑顔の女性の像はこのほど修復作業を受けたが、手を加えられたあとは両目が額の方向へ移動し、しかも目としてのディテールが消失した左目と右目の間隔はかなりあいた状態。鼻との間隔も広がり、修復前にあったはずの「鼻の穴」も消え失せて、下唇も前に出るという不自然な顔になってしまった。
修復後の女性の顔は映画「トイ・ストーリー」のキャラとしても知られる「ミスター・ポテトヘッド」に似ているという声が世界中から寄せられており、スペインで芸術作品の修復にあたっている団体からは「プロの仕事ではない」と厳しい意見が突きつけられた。
スペインでは2012年、キリストを描いたフレスコ画を81歳の女性が修復したが、元の絵とは似つかない顔となって話題になり、その後も絵画や彫刻といった芸術作品における素人同然のお粗末な修復が続出していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/377e23e5da5fc41c5e65248951cc15b98f2c8198
ニュースへの反応
choose your fighter https://t.co/ssVqqHEmmp pic.twitter.com/jNQaGOyisT
— Bri ? 1312 (@CestLaBri) November 12, 2020
えーと…これはひょっとこですかね? pic.twitter.com/7qMPOSpCnh
— YOSHI@童帝 ▽寿△ 広報部 (@Porzingis0802) November 12, 2020
— カフカ (@kafka_0714) November 12, 2020
コレね、笑い事にされる風潮デスけど、見方を変えれば、今のスペインには文化財を修復する技術を持った学芸員とか皆無で、しかもそういう分野への国からの保持も同様なのかも?
文化の衰退は、こういうところにも顕著デスよね。 https://t.co/aIzXUiiLln— とんぬら先輩RX (@stere0lab) November 12, 2020
スペインの修復失敗、顔に注目が集まってるけど、左手から何か動物が生えててそっちはクォリティ低くないのを見ると、1.雇い主への腹いせ 2.何か加藤保憲的な陰謀を阻止する儀式。のどちらかだと思います(帝都物語もう30年以上前か…https://t.co/KegT8TcaV1
— 谷山浩子 (@taniyama_) November 12, 2020
みんなの声
これで金貰えるなら美大の学生にアルバイトでやらせた方がよっぽどマシだよな。