
蛭子さんヨメが初告白「認知症の夫の介護に疲れ、『死んじゃおうかな』と」
「よっちゃんが本当におかしくなっているかも……。そう思うようになったのは3年前のこと。ある夜中に隣で寝ている主人に、突然、たたかれたんです。一瞬、何があったのかわからなかったし、翌朝には、本人もケロッとしていましたが、今から思えば、あれが最初の兆候でした」
そう語るのは、漫画家でタレントの蛭子能収さん(72)の19歳年下の妻、マルちゃん(53・仮名)。
今年7月、蛭子さんは、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で、アルツハイマー病とレビー小体病を併発している初期の認知症であることを公表しているが、マルちゃんは、蛭子さんが認知症の公表にいたるまで、病気が進行していく夫のそばにずっと寄り添っていた。
「症状がひどいときは、たとえばお風呂に入っていても、シャワーはどうやってひねればお湯が出てくるかわからなくなったり、自分のシャンプーがどれかわからなくなったりすることも。お風呂から上がっても、体の拭きが甘くて、びしょぬれで下着を着てしまうようなこともありました。よっちゃんも、自分の状態がおかしいことには気づいているようでしたが、どうしていいかわからない。そんな戸惑いや不安があったのもしれません。
そんな日々のなかで特につらかったのは……、主人は、一晩に5、6回、多いときは10回以上もトイレに起きますが、瞬間的に用を足すという目的を忘れたり、トイレの場所がわからなくなったりして混乱してしまうことがあるのです。そのため、たえず私が一緒にトイレに付いていかないといけません。眠れない日々が続き、心身ともに疲れ果ててしまいました」
「月1回の割合で担当医の診察を受けていましたが、なかなか症状が改善することはありませんでした。それまで夜に症状が悪化することが多かったんですが、最近は、日中でも洗濯カゴの衣類を見て、私が倒れていると思って叫んだり、デパートの売場の中を電車が走っていると言い出したりすることも。そんな24時間、目が離せない状態が続くと、死んでしまおう、と思ってしまうんです。不満が主人に向かうことはありませんが、すべてキレイに片づけて、死んじゃおうかな、というのは、いつも頭をよぎっていました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dba5bfacc9ecf16002342a0f5be42fe232288dd4
ニュースへの反応
認知症なのか
蛭子さんの場合、専門医でも認知症なのか素なのかの判断を迷いそう
認知症の介護は本当にきつい
他人事だと思っていても不意に降りかかってくるぞ
残酷だよなあ。治らないんだから。悪くなって行くだけ。進行を遅らすだけ。救いなのは金がありそうな所かな
限界が来たら施設に入れるしかないだろう。仕方ないよな
毎日競艇場連れて行けば元気になる
ちょっと前に健康番組で思い出の地を巡って脳活性みたいな事やってたけど
競艇場ではちゃんと新聞見ながら予想してて元気だったw
みんなの声
介護は綺麗事では済まない。ヤングケアラーの問題も含めて国や自治体によるセーフティネットはしっかりと対策してもらいたい。
そもそもあんなのと結婚するからだ。自業自得。年の差婚は老後のことよーく考えてからしないとね。