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上沼恵美子が挑んだユーチューブの世界、絶大な反響…しゃべりっぱなしで「一匹狼には気持ちいい」

歯に衣(きぬ)着せぬ物言いでお茶の間を楽しませてきたタレントで、“関西の女帝”とも呼ばれる上沼恵美子さんは昨年12月、ユーチューブで「上沼恵美子ちゃんねる」を始めた。テレビのレギュラー番組が相次いで終了し、活躍の場をネットの世界に移しつつある。“帝宅”にお邪魔して、その心境を聞いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c78498e349d4910700d472e870ee3360f60f905

ニュースへの反応

コンプライアンスを厳しく言われるようになり、何かあればネットで炎上する現代。それが出演者にも視聴者にもつまらなく感じるようになった原因の一つではないでしょうか。上沼さんもしゃべりたいけど、いろいろ気にしてしゃべれなくなっているのではないでしょうか。コンプライアンスは大切かもしれないが、気を遣いすぎると面白くなくなるのは当然です。

東京に住んでいるのでこの人がどんな人なのか全然知らなかったんだけど、この記事読んですっごく心に響いた。芸能界に命をかけて生きてきたような人がこの歳になってYouTuberに転身し、それが功を成したというのは物凄いことだと思う。そしてテレビ業界はやはりもう終わりなんだなと思った。自分も最近は気づいたらテレビよりYouTubeを見る割合の方が高くなってきた。見たい時に見たいものだけ見れるし、数分から数十分で見終えられるし、テレビみたいに長いCMが入ったり変な引っ張り方しないから空いた時間に気軽に見れる。

視聴者は中高年以上、とあるが、この人の面白さは年齢層なんてツマンナイ要素は当然のようにぶっとばして広がっていくものなので、長く続ければ気づけば10代まで広がっていると思いますよ。それでも〈年齢〉なるものを理由に観ようとしない視聴者があるなら、そういう人達のほうが、むしろよっぽど保守的な層ということになる。

>視聴率という“成績表”を毎週もらうのにも、くたびれました上沼さんのような人がこれをはっきり言うことは意味があるだろう。視聴率は今や番組の質とは関係ないのに、スポンサー、代理店、テレビ局の営業成績のために存在している。視聴率に縛られる構造が日本と韓国のドラマの質の違いを生みだしたと言っても過言ではないのでは。近年の上沼さんのテレビでの振る舞いは時に攻撃的すぎてついていけなかったが、Youtubeという新天地で気持ちを切りかえて番組をするのはいいと思う。視聴者が簡単に海外に行くだけでなく、日本語のわかる外国人の間でもファンが増えるかも知れない。新しいチャレンジを積極的にやって欲しい。

番組の評価を決める指標として視聴率を求めるのは仕方ない。全く見ていない番組にお金を出したところで宣伝にならないのだからお金は出せない訳だし。DVD・見逃し配信はあるが全番組にある訳ではないし、スポンサーがなければ番組も作れない。視聴率以外に指標となるものがあれば教えてほしい。ただコンプライアンスがうるさくなり、制作サイドもスポンサーを気にしすぎて思うように番組が作れないからネットに移ったという人もいるのは事実。放送局もスポンサーもネットを活用しないといけない時期は来ている。

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