
野口健氏「世界遺産」「ミシュラン」などブランド好き日本の風潮に違和感
アルピニストの野口健氏(49)が21日までにツイッターを更新。「世界遺産」や「ミシュランガイド」などの“ブランド”に関心が高い日本の風潮に違和感を示した。
野口氏は、自身が清掃登山を行ってきた富士山が世界遺産登録された当時の思いを語ったインタビュー記事を貼り付け、「富士山が世界遺産に登録され『お祭り騒ぎ』の雰囲気に違和感を覚えていたのは事実。世界遺産に登録された事で『長年行ってきた活動がパーになるかも』と不安でしたね」と振り返った。
富士山が世界遺産に登録され「お祭り騒ぎ」の雰囲気に違和感を覚えていたのは事実。世界遺産に登録された事で「長年行ってきた活動がパーになるかも」と不安でしたね。でも、やっぱり、日本人は「世界遺産」というブランドが大好きなんですね。(つづく)https://t.co/JWZDmYDTF2
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
富士山の世界遺産を目指す過程で、山梨、静岡両県の温度差はあるものの、しかし「連携して富士山を守っていこう」と、決してラブリーな関係でなかったのに世界遺産を共通のテーマしたら足並みを揃えたように感じられた。であるのならば、富士山は世界遺産に登録されてよかった!と。つづく
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
個人的には世界遺産というのはヨーロッパのブランドであり、そんなものに飛びつく必要はないと。富士山は富士山である。所詮は世界遺産。そんなものに、飛びつき
、浮かれている風潮にいやはやと。ただ、世界遺産になったことで、結果、富士山の自然保護が前に進むのならば、それはそれで歓迎したい。— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
「世界遺産」と同じように「ミシュラン」って、なんで、あんなものに皆が振り回されるのかわからない。何故にタイヤのメーカーに日本の食文化を採点されるのかと。まあ〜彼らは勝手にやればいいのですが、問題は日本社会の中でミシュランが発表した基準に乗っかってしまうこと。情けな…と悲しくなる。
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d65e6bd50d444f62caa9751f45b79c4d51b1e16
ニュースへの反応
世界遺産はいいだろ
歴史的価値を喜んでいるんだろ?
世界遺産になったら歴史的価値があがるわけじゃない
だから世界遺産であろうがなかろうが日本人がちゃんと価値を認識しようぜって話でしょ
外国人観光客は、そういうので来るんだよ
経済が回ればそれでええやん
ミシュランの件はその通りだと思う
他人の評価というものに異常に弱いのはあるよな
白人コンプレックスもあるけど
いや普通にその通り
テレビ等でタレントが推した商品とかが翌日バカ売れするみたいなのあるし
今は昔より下火になってきたけど
日本人ばかりが取りたがって金を投じるという
「モンドセレクション」と類似するところがあるからな
みんなの声
大樹が狙撃されたから、必死に新しいのを探してるんだろうな。
だけど日本人も悪いんですよ案件
ミシュランはガチ。タイヤメーカーが何言ってんのか意味不明なんだよ