
2022年10月07日 10:15
のぞき見、盗撮…尽きない心配 女子御三家・桜蔭の隣にタワマン計画
私立の中高一貫校で「女子御三家」の一つ、桜蔭学園(東京都文京区)の校舎の隣に、地上20階建てのタワーマンションの建設が計画されている。教室が日陰になってしまう心配に加え、のぞき見や盗撮の恐れがあるとして、学園は計画見直しを訴えている。
桜蔭学園は今年で創立98年を迎えた名門。現在、約1400人の生徒が通う。今年の東大合格者は77人(現役69人)を数え、中学受験の最難関校の一つとして知られる。
タワマンの建設予定地は校舎のすぐ脇で、通学路にある。計画によると、現在立っている1979年築のマンション(地上8階地下1階)を建て替え、地上20階地下1階、高さ69メートルの超高層マンション(197戸)をつくる。
学園の齊藤理事長は「計画書を見てがくぜんとしました。教育環境が悪化する危機的状況だ」と言う。教室に日が当たらなくなるという日照面の懸念に加え、生徒たちのプライバシーも問題に挙げる。タワマン側からののぞき見や盗撮を懸念する。
一方、建築主であるマンションの管理組合側は「建て替えは事実。法令に従い利害関係者に説明している」としている。
ニュースへの反応
地上8階も20階もプライバシーの面では変わらなそうな気が
窓から外見てたら逮捕される時代
こんなマンション他にもあるけど
無名女子校だとニュースにならんのな
学校の近くに住んでるが
見るつもりがなくてもお互い目に入る
別にそれがどうということもないが
そういう発想をすることがなんかお高いイメージがあるな
いつまでも御三家扱い可哀想や
桜蔭一強やろ
御三家とかなんかわらっちまうよ
みんなの声