今国会の焦点である世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の被害者救済に向けた法整備をめぐり、自民党の細野豪志元環境相は新法制定に懐疑的な見方を示してきた。８日、細野氏にその真意について聞いた。

－－新法制定を疑問視する理由は

「安倍晋三元首相の銃撃事件はまぎれもないテロだ。参院選の街頭演説で政治家が撃たれ、選挙という民主主義のプロセスが破壊された。にもかかわらず、加害者の恨みを社会や政治が晴らしているような風潮には懸念を持つ。私は旧統一教会と関係はないが、テロリストの思惑を端緒に立法を行うことは、正しいのか。加害者を『成功したテロリスト』にしてはならない」

－－被害者救済にどう対応すべきか

「気の毒な状況にある元信者らの救済のため政府や多くの国会議員が努力していることは理解する。だが、まずは現行法で対応すべきだろう。宗教を隠れみのに子供に絶食を強い、暴力を用いるのは明確な児童虐待。現行法で対応できることがやれなかったことは反省すべきだ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab32f6b35c30244c7c517f339b5c0459cda8396

ニュースへの反応

統一協会を放置してた自民党に言ってやれ

「テロリストが成功者」なのではなく、統一教会と癒着し、事件が起きるまで被害を放置してきた「現政権が失敗者」。
失敗をリカバリーするのは当然。妙な建前論で新法の成立に二の足を踏めば、統一教会を利するだけ。

現行法で対応できなかったから新法が必要なんだろう？
現行法のままどうやって被害者救済する気なのかを言ってください
代案なしの反対って野党だけじゃないじゃん

言いたいこともわからんでもないが
新たなテロリストを生み出さないためには必要なことだろう

なんで新法で被害者救済したらテロリストが成功者になって、
現行法で対応したらそうはならないのかがさっぱりわからん…

統一家庭連合（統一協会）の被害者は一人や二人ではなく、数十年間政治利用してきた事実があり、これこそが政治家の全国民に対するテロだと思う。
国政だけでなく、地方政界にも金を巻き上げ政治を支配する目的で協会信者が入り込んでおり、現時点でテロは進行中ではないだろうか。
強い世論に押されて統一家庭連合（統一協会）の被害者救済の法案作りが進行中であり、国会に提出されるだろう。
国民が力を合わせ、カルト政治家のテロを排除するべきだろう。