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高梨沙羅はなぜ「スーツ違反失格」を繰り返すのか 緩いスーツを選んだのは彼女自身

失敗は成功のもと。失格になったのは残念だが、同じミスは繰り返さないはず。高梨沙羅(26)にそんな期待を抱いた人も多かったようだが、現実にはミスが繰り返される。彼女はなぜ経験に学ばないのか。

どうして、こういうことが起きるのか。スポーツライターの折山淑美さんは、三つの理由を挙げる。

「高梨選手はベストコンディションで競技に臨むため、その都度、微妙な体重コントロールをし、水を飲んで体重を200グラム増やす、なんてこともします。その上、海外遠征や連戦で疲労が蓄積し、痩せることも。体重や腰回りを、いつも一定に保つのが難しいのです」

日本人ならではの不利な面もあって、

「欧州での試合が多く、欧州のチームは毎回、新調したスーツを試着して練習できます。反対に、日本チームは海外遠征中、新調したスーツを試着しつつ練習することが難しいのです」

スーツが手作りであることも関係あるといい、

「スーツ作りの専門家がチームに同行し、各選手のサイズに合わせて手作業で作り上げるので、手間暇がかかる上、規則いっぱいいっぱいの線を狙って仕上げます。しかし、着ているうちに伸びたり変形したりするし、手縫いのため、縫い目にも微妙な誤差が生じます。その辺りが、抜き打ちチェックで違反とみなされるケースがあるのです」

そして、こう加える。

「高梨選手にかぎらず、スキージャンプの選手はみな、スーツ作りの段階から、ギリギリのところで戦っていることを知ってほしい」

とはいえ、1月のW杯は会場が蔵王。むしろ日本人に有利だったはずだが、国際スキージャーナリストの岩瀬孝文氏は、

「高梨選手ならではの責任感と、国内開催のための重圧からくる迷いもあり、ギリギリを狙っていたのだと察します」

と話す。実際、重圧がかかるのだろうが、ある元選手はこんな話を。

「ジャンプの選手は競技に際し、サイズが微妙に異なるスーツを4~5着用意するもので、1本飛ぶごとに別のスーツに着替えることもできます。今回、高梨選手は1本目のジャンプで着たスーツがセーフだったので、2本目で飛距離を伸ばすために、緩めでより浮力がつくスーツに着替え、違反になった。違反の可能性を認識しながら、絶対に勝たねば、というプレッシャーに屈したのです。違反を繰り返すのはコーチのせいではなく、彼女自身が判断した結果です」

きわどいところで勝負しているのである。だったら、試合後に記者会見を拒まず、自らそう訴えたほうがよかったのではないか。あるスポーツ紙の記者は、

「最近の高梨選手は、報道関係者や競技関係者に対し、強弁したり違背したり高飛車な態度をとったりしがち。彼女への風当たりが強まっているのを感じます」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fbcce77524ee3f7d74e32a86dab66fca7d5301

ニュースへの反応

1回2回ならまだしもな
さすがに擁護するのは無理がある

狙われるほどの成績も出してないし
ただ違反ギリギリを攻め過ぎなだけだろうし本人の問題だな

>高梨選手は1本目のジャンプで着たスーツがセーフだったので、2本目で飛距離を伸ばすために、緩めでより浮力がつくスーツに着替え、違反になった
 
完全に悪質じゃん

1本目セーフで2本目アウトはおかしいって擁護いっぱい居たけど
居なくなりそうだな

みんな失格してんでしょ
ギリギリを攻めた結果だよ

少しでもムササビにすると距離が全然変わるから全員で緩みを攻める競技なっている

失格者続出してるし今までが緩かっただけでしょこれ
失格なってる選手全員ムササビみたいにユルユル
男子見れば皆ピチピチで女子だけだぞこんなユルユル

ぶっちゃけ欠陥ルールだよな
ランダムなのもおかしい

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みんなの声

  • ルールの穴を利用して儲けようとか、某論破の人とか、反則ギリギリ狙いばかりの某携帯会社の人とかと同じだなーと思ったり。
    嫌な世の中だよ。

  • この子は化粧することに気をとられだしてから全然勝てんくなったよな

  • ↑それは関係ない

  • ↑いやいや、その頃から明らかに勝てんくなってるんだよ
    調べてみなよ

  • 競技自体魅力なくなる

  • 本当のこと言えば女子ジャンプなんてマイナー競技に然程興味は無いだろ

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