
ネットに激震を巻き起こした「星野君の二塁打」小学校道徳教科書から消える
フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーターの安藤美姫(35)が5日、MCを務めるABEMA「Abema Prime」に生出演し、道徳の教科書をめぐる議論について私見を語った。
小学校の道徳の教科書で長く使われてきた児童小説「星野君の二塁打」が、2024年度から消滅することに。野球の試合で、監督のバント指示に背いて二塁打を放ち、試合を勝利に導いた星野君が、試合翌日に監督にルール違反を指摘され、次の試合からはベンチで応援するよう求められるという内容だった。
安藤は「組織の人間でもなければチームプレーをしたこともないですけど、難しいな」と熟考。進行役の平石直之アナウンサーが、子供たちの成熟度にも触れつつ「組織論たたき込む場なのかな?というのもある」と話すと、安藤は「星野君の勇気だったりは、絶対どこかで学ぶことって必要があると思う。生きる上で」と、星野君の決断を勇気あるものだとの考えを示した。
また、監督の指示に無条件に従うことによる問題を指摘。「“ここでバントします”、“分かりました”というと、もしかしたら人に言われたことしか聞けない子に育ってしまうかもしれない。自分の意見が言えない。“人のことを聞いておけば僕は、私は大丈夫だ”って。それってちょっと違うかなと思います」と、指示待ち人間になる懸念も口にした。
一方で、ルールやチームワークの大切さを教えようとした監督の意図にも理解を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/642242646ab147b3f971fe6e9b4680c3339d947a
ニュースへの反応
考えさせるためのいい題材だったのにな
どっちが正しいかを議論するにはいい題材なんやけどな
学校としては先生が正しいって結論に持っていきたいが
そうも行かなくなって来たから削除か
上からの指示に逆らうことを覚えさせよう
新教材は日本大学のタックルで
どうなんやこれは
なんとも言えんわ
いろいろな立場から考えてみるにはいい教材じゃないかな。
監督の考え、子供の考え。上下関係というものへの考え方。
ルールを守るということと、臨機応変のバランスをどう取るか。
試合に出さないという罰のありかたの是非とかいくらでも着眼すべき点が含まれてますよね。
物事にはさまざまな見方があり、一人の人間が取った行動がすべて善、あるいはすべて悪というものではなく、批判精神を持って一つ一つを吟味しなければいけないということも学べるでしょう。
ただ、上下関係がある中での話だから、子供たちが先生への忖度なしに意見ができるようにしないといけないかな。
大人への批判を拒絶しない度量が問われますね。
こういう問題って正解を出すためのものじゃなくて、自分ならどうするかを考えるためのものでなければいけないと思う。
先生自身が正解だと思う方に導いたり、多数決をとったりするのは違うし、いろいろ議論した上でそういう考え方もあるんだな、で終わらせる。
その後の人生をどのように生きたいか、自らの選択の積み重ねを続ける事で自分の人生になる。
どちらが正しいかではなく、自分はどちらで生きたいかだよ。
そういう話を聞いて「自分なら」とシミュレーションする事が大事。
みんなの声
ゲッターロボのパクリねただぞこれ・・
そんなどうでもいい道徳より資産運用の勉強した方がいいぞ?
議論になるいい教材やん。白黒しか受け入れない今のくそ時代を表してるな
↑資産運用は道徳じゃねーよ!