
庵野監督 『シン・仮面ライダー』撮影にダメ出し連発 言動は「パワハラか否か」論争
庵野秀明監督映画『シン・仮面ライダー』。その制作現場に密着したドキュメンタリー『ドキュメント「シン・仮面ライダー」 ~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~』が、3月31日にNHK BSプレミアムで放送された。同番組では、庵野氏がスタッフに対して厳しいダメ出しを連発する姿が随所にみられるのだが、一部視聴者の間で「パワハラではないか」と物議を醸しているようだ。
「庵野氏いわく≪仮面ライダーの基本はアクション≫。アクション監督を務めるキャリア20年の田渕景也氏は、庵野氏が理想とするアクションシーンを作るために、さまざまなプランを提案していくのですが、なかなか『OK』が出ない状況が続きました。
≪圧倒的に創意工夫が足りない≫
≪足りないのは意外性、今のところ一切ない≫
≪頭の中が殺陣でいっぱいになってる≫
≪やっぱり組み手は組み手にしか見えない≫など、庵野氏の強烈なダメ出しからは、段取りを徹底的に排除したいという思いが伝わってくるものの、段取りなくしてはアクションシーンが撮れないのでは……という疑問がわいてきます」(エンタメ誌記者)
加えて庵野氏は、ダメ出しを連発する一方、明確な指示を出さないため、田渕氏をはじめ現場のスタッフは大混乱に。主演の池松は、≪誰も答えが見えてない状況で新しいことをやろうとしている≫と困惑しており、「あるアクションシーンで、庵野氏から『OK』が出たにもかかわらず、≪どうせやり直しでしょ?≫とやけくそ気味につぶやく彼の姿は、多くの視聴者に衝撃を与えたのでは」(同・前)という。
現場の混乱を尻目に、アクション部や役者部に対し、
≪殺陣ではなくて殺し合いを演じてもらえれば≫
≪「技を決めよう」という意識ではなく「相手を殺そう」という意識≫といった指示を繰り返す庵野氏。同作のクライマックスである、仮面ライダー1号、2号と森山未來演じる仮面ライダー第0号・チョウオーグの闘いの撮影現場では、ついに田渕氏をはじめとするスタッフ陣に声を荒げ、激怒したのだった。
「アクションシーンの流れを確認した庵野氏は、
≪もう全部アドリブでやってほしいくらい≫
≪段取りなんていらないですよ≫
≪(ライダーたちに)一生懸命さが全然見えない≫
≪ただの段取りです≫とイライラをあらわにしてその場を後にし、現場の空気は最悪に。その後、このシーンのアクションは俳優3人が考えることになり、これでは田渕氏の面目が丸潰れなのでは……とハラハラしてしまいました。
実際、田渕氏も≪もう俺は何もしないぞと思って、僕らの仲間も台本捨てて帰ろうって≫というところまで追いつめられていたそうですが、結局、庵野氏が、直立不動で涙ぐみながら謝罪。シーン中盤まではきっちり殺陣を作ろうと言い出し、田渕氏はそれを受け入れたんです」(同・前)
本日22時より、ドキュメント「#シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~がNHK BSプレミアムにて放送。
『 #シン・仮面ライダー 』制作現場に長期取材のカメラが入り、クリエーターたちの2年間を追った様子をぜひご覧ください。
詳しくは↓https://t.co/Lx3deBipIV御期待ください。 pic.twitter.com/zdHopYgW7b
— 『シン・仮面ライダー』【公式】 (@Shin_KR) March 31, 2023
ニュースへの反応
何でもかんでもパワハラパワハラ…
クリエイター何も作れなくなるわ
一歩間違うと命の危険がある鳶職とか大工でも
大きな声で注意するパワハラはダメなんだろうな
監督ってそういう仕事だろ
ジブリのドキュメンタリーとか見てると宮崎駿も相当に厳しかった
パワハラというより明確な方向性を示せてない無能監督の印象が強い
明確なイメージは何もないけど俺が納得し且つ驚くものを提示しろ
そこからチョイスするのが俺の仕事だ
確実に周りが地獄を見るスタイルだわな
これで大ヒットならともかく、費用対効果で言ったら微妙らしいね
監督と現場の通訳が必要だったんだと思う
これまでは実写では樋口がそれやってたしカラーのスタッフは付き合い長いからメインにそれできる人がいた
振り回されて気の毒ではあったけど
まあ気持ちは分からなくない
今の殺陣って踊りみたいになってるもんな
仮面ライダーで段取りに見えない殺陣って相当むずそうだな
むしろあのはっきりした殺陣が作品の味みたいに思ってたわ
みんなの声
○完成イメージがない
○スケジュール管理ができない
○上記2点は本人の問題なのだが他者に転嫁させさらに成果が出ないと当たる
シンゴジラもシンウルトラマンもクソつまんねーのになんか評価されてて意味わからんしな
RXまで好きやったがそれ以降は・・・
爆死させてるクセに何言ってんの?
こんだけ好き勝手やって出来上がったアクションシーンがあれだからな
正直酷かったわ
パワハラかどうかは言われた本人が決めること。名前も出せないエンタメ記者の発言には信憑性ゼロ。これでビジネスしてるなら尚更。パワハラという言葉を使うのは中傷行為では?
そりゃ何でもかんでも甘やかしてたらイイ物は出来ないし、演者のレベルも上がらないよ。パワハラにかこつけて優しくしてたから、名俳優がいないんだよ今の現場。やり過ぎはよくないけど、監督も演者もどっちもやりにくい時代だよ。
これは安野が無能過ぎるだけだな
>パワハラかどうかは言われた本人が決めること。名前も出せないエンタメ記者の発言には信憑性ゼロ。これでビジネスしてるなら尚更。パワハラという言葉を使うのは中傷行為では?
>そりゃ何でもかんでも甘やかしてたらイイ物は出来ないし、演者のレベルも上がらないよ。パワハラにかこつけて優しくしてたから、名俳優がいないんだよ今の現場。やり過ぎはよくないけど、監督も演者もどっちもやりにくい時代だよ。
はいはいきましたよ
ほんと言い訳ばっか こんな奴らが褒めてんだからどういう映画かわかるよねww
これは作品のビジョンを示すという監督の一番大切な仕事を放棄してる安野が120%悪い
安野自身がどのような作品にしたいか明確なイメージを持たずに撮影に入ってるわけだけら話にならんですよ
監督の仕事せずにヒステリー起こして周りを困らせる中身は我が儘な子供なのが安野
甘やかされるのは役者じゃなくて庵野秀明というアダルトチャイルドだろ